【プアン】口コミを信じて三軒茶屋のタイ料理屋に行ってみた件

サワディーカップ！どうも、おはこんばんは！うぴまろです。

皆さんはご飯を食べたり飲みに行く際、何を参考にお店選びをしていますか？

私は失敗したくない、できるだけ美味しい料理を食べたいという想いから、口コミ・レビューを参考に某食べ○グさんを見てお店を決めることが多いです。
（自分の感覚では3.5点前後あるお店はかなりの人気店で大概は混みあっている印象があります。）

本日はエスニック系の料理が食べたいと思い立ち、三軒茶屋＋タイ料理で検索してお店探し。
三軒茶屋エリアのタイ料理部門で１番得点が高いお店として出てきたのがここ「プアン」さん。
（2016.4.4現在）

駅からは徒歩５分ぐらい。茶沢通り沿いにあります。

東京餃子楼さんの隣ですね。

偏見かもしれませんが、タイ料理屋さんは小奇麗なお店と屋台風な味のあるお店と二極化している印象があります。
こちらのお店はキレイなタイプのタイ料理屋さん。

黒板調の壁はお洒落なイラストで埋め尽くされています。

清潔感のある店内、女性が好きそうな雰囲気ですね。

テーブル席の他にカウンターもあります。

まずはじめに注文したのが、こちら！

パクサラ（特盛）

パクチニストとしてこれは注文必須の前菜ですね。

ピリ辛ドレッシングが掛かっているのですが、これが結構辛い！
酸味のあるさっぱりとしたチリソースで、パクチーの香りと非常に相性が良く、パクチーの美味しさを引き立ててるドレッシングという感じですね。ずっと食べていられる。
さらにこの「パクサラ」（パクチーサラダ）は特盛にするとパクチーの量が２倍なので迷わず特盛に！

ピロピロピロ（うん、行儀が悪いからやめなさい）

「え、パクチーが嫌い？」

まだそんなことを言ってるんですか！？
実は私もパクチーがとても苦手でした。。しかし何度か食べているうちに気づけば体がパクチーを求めていたのです。

恋愛でこんな経験ありませんか？

まったく興味なかった人から何回もアプローチや告白されて気づいたら好きになっていた。
最初は興味なかったのに、今はなんだか気になる、目で追ってしまう。もう頭から離れない。どうして。。
その感覚と一緒です！！
（え、一緒それ？）

つまり第一印象があまり良くなかった人でも何度か会って中身を知っていくうちにその人の魅力がわかって、いつの間にか好きになっちゃうということもあるよ！ということです。
最初の強烈なパクチーの風味に惑わされず、苦手な方も勇気を出して食べ続けてみてください。

パクチーくん：「ぼくは本当は美味しいのだ」

ヤムムータクライ

スタッフの方におすすめメニューを聞いたところ、こちらの「ヤムムータクライ」が人気とのことで注文！

豚ひき肉と薄くスライスした玉ねぎがのっていて、下に敷いてあるレタスで包んで食べます。
香り高いレモングラスとパクチー、さらにさっぱりとした甘辛ソースが絶妙に合っていて、シャキシャキとした食感がたまりません！女性に人気なのもうなずけます！

そしてお次は、

自家製ガイヤーン

熱々の鉄板にのった鳥肉にピリ辛の甘辛ダレが掛かった逸品。
プリッ！とした食感、かつ歯ごたえもあり、とってもジューシー！
噛めば噛むほど鶏肉の旨味が口に広がります！上に乗ったパクチーの風味がほんのり後から追ってくるのも◎。
タイの香辛料と秘伝の自家製ソースで漬け込んで作っているとのことでお酒が進む味付けです♪

最後は、

グリーンカレー

ココナッツミルクの風味で口に入れた瞬間は甘いのですが、辛さがすぐやってきます。
甘いと言っても甘ったるい感じではなく、引き締まった味わいで辛ウマい。
香辛料やハーブの主張がちょうど良く、食べやすいように考えてつくられている感じがします。

そして帰り際にもう１杯だけ飲もうとしたところ、オーナーさんがオススメしてくれたのがこちらのドリンク。

パクチート

モヒートではなく、「パクチート」！
ミントの代わりにパクチーが入っています。しかもただパクチーを入れているだけでなく、リキュールにパクチーを漬け込んで作っているというこだわり！
甘めのパクチー風味のモヒートという感じでとっても美味しかったですよ♪

ん！パクチーが鼻に。。

このように鼻から香りを楽しみながら飲むことができますが、パクチー山盛りなのでそのまま飲むと鼻に入ってくる可能性があるので要注意です。。

といった感じで「プアン」さんはフード・ドリンクともに口コミに偽りなしの美味しいものばかりでした。

口コミを鵜呑みにするのは良くないですが、やはり評判の良いお店は素敵なお店が多いのは事実。
もちろん人それぞれ好みがあるので、自分の舌に合うとは限らないし、店内の雰囲気も好みに合うとは限らないので、参考程度に。

ぜひmogood使って美味しいタイ料理を「プアン」さんに食べに行ってみてください☆