【酒場 晩酌 Tezuka】おばんざいともんじゃが楽しめる渋谷の穴場店！

こんにちは！
どんな料理や酒も好きなだいちゃんだよ。

今回紹介するのは渋谷マークシティ裏側にある、
渋谷とは思えないような落ちついたエリア＆落ち着いたお店の「酒場 晩酌 Tezuka」さん。
“おばんざい”と“もんじゃ”という不思議な組み合わせが魅力なんだ。

外観

のれんと提灯、瓦がすごくいい感じの外観。店先は立ち飲みスペースになってるらしく、店を出る頃には外国人さんが立ち飲みしてたよ。

『キモリシードルグリーン』

いつもはビールやシャンパンが多いんだけど、この日はお店のイチオシ、青森のシードルで乾杯！こんなところからもこのお店の不思議なバランス感覚や個性が見え隠れするよね。

シードルを飲むオレ！

ものすごく暑い日だったからまずは一気して喉を潤すよね〜。もちろんシードルのおいしさを味わいながらの一気だよ(笑)、オレレベルになるとそのぐらい簡単だよ(笑)

『おばんざい4種盛り』

さっそく出てきたのがおばんざいの4種盛り。左から『いぶりがっことマスカルポーネ』『旨しトマト』『くらかけ豆のおひたし』『蒸し鶏のサラダ ゴマダレ』。
シンプルだけど手間暇かけて作ってるのがわかるようなおばんざいたち。最近いろいろなお店で“いぶりがっことチーズ”を食べるんだけどマスカルポーネを使ってるのは初めて！

『島オクラ醤油麹和え』

この夏、自宅でも店でもよく食べたオクラだけど、この店のオクラはほんと美味しかった！宮古島直送の島オクラは粘り気が全然違う！

『肉刺3種盛』

おばんざいのお店なので刺身盛り合わせが出るのかなってなんとなく思っていたら、なんと肉刺の盛り合わせだった！

『鶏おっぱいの磯辺焼き』

鶏のおっぱいという希少部位を海苔で巻いて食べる一品。表面だけさっと火が通ってて中はレア！最高の食感コントラスト♪

『鶏の生つくね』

つくねといえばしっかり火の通ったふわっとした食感に甘辛いタレ、卵黄をつけて食べるっていうのも至高の美味さだけど、生つくねのねっとり食感もたまらない…。

『炙りハラミ刺し』

表面を炙ったハラミを刺しで。ハラミ刺しって初めて聞いたかも。この背徳感がたまらない…。

『和牛肩三角　炙りユッケ』

そして生肉は続くよ。こちらは和牛の肩三角という部位を使ったユッケ。上に乗ってるのは卵黄と見せかけて“きんかん”なんだ。
あ、きんかんと言っても柑橘のきんかんじゃなくて鶏肉の部位の名前ね。きんかんに似てるからきんかんって言われてるんだけど…そして卵黄になる部位だから卵黄と言ってもあながち間違いじゃないんだけど、きんかんを生で提供できるのは店が新鮮な食材を扱っている証拠だよ！

『挽肉トマトチーズ窯焼ポテサラ』

これはフランスの国民食と言われているけど意外と日本になじみのない料理『アッシェパルマンティエ』から着想を得たとのこと。一皿でいろんな食感が楽しめるんだけど、ちょっと想像してみて…パン粉のサクサク感、挽肉トマトのジューシー感、チーズのとろ〜り感、マッシュポテトのなめらかな食感…それらが一気に舌の上で踊りだす…これ食べてみないとわかんないね(笑)、お店で食べて！(笑)

『T.Yハーバー IPA』

シードルに続いて飲んだのが東京品川で醸造してるT.Y.ハーバーのIPA。強めのホップの風味がうますぎだよ〜

『情け嶋　前割り』

伊豆諸島料理店以外で八丈島の焼酎が飲めるのって結構珍しい気がする！しかも提供の仕方が“前割り”。一週間前から焼酎と水を1:1で割って寝かしてるからすごくまろやかで、元々美味しい焼酎がさらにうまくなるという技。

『海鮮ダブル出汁の極みもんじゃ』

〆に食べたのはもちろん店のウリであるもんじゃ！海老や桜海老、ホタテ、イカをふんだんに使った贅沢なもんじゃ。このまま食べても美味いんだけど、トッピングとしてレモングラスやエシャロット、アラからとった濃厚な魚介だしを出してくれるのでそれらを使うと味変してうまいんだ〜！

ってわけで渋谷マークシティ裏のTEZUKAさん。何が食べたくなった？肉刺し？もんじゃ？焼酎の前割りもいいしシードルもうまかった。
どれもうまいからmogoodで集まったメンバーでたくさんの種類をオーダーしてシェアして食べると楽しそうだよね！