こんにちは!
お酒大好き、だいちゃんです。
実は最近”伊豆諸島”が気になってて、島独自のちょっと変わった料理と酒を味わいたいってことで、こんなお店に行ってみたんだ!
有楽町線・江戸川橋駅から徒歩5分ほどのところにあるバー「吹込 ふきこみ」。このあたりは最近だと“奥神楽坂”って呼ばれて注目されているエリアらしいね。
店内はカウンター7席のみのこじんまりとした空間。
伊豆大島出身の店主がひとりで切り盛りしてるから、料理も酒も全部、店主による提供。料理の説明がすぐ聞けるし、味の感想がすぐ言える。小さなお店ならではのメリットだよね。
伊豆諸島の各島で焼酎を作ってるんだけど、「吹込」さんで飲める銘柄は5島7種類。
まずは『レモンサワー』。サワーには安めな焼酎を使う店が多い中、この店は八丈島の『八重椿』を使うというこだわりよう!そのまま飲んでもうまい焼酎だから、レモンサワーにしてももちろんうまい!
かけつけ一杯、ちょっと蒸し暑い日だったからゴクゴク勢いよく飲んじゃったよね(笑)
いかの塩辛がお通し。これも伊豆諸島ではよく食べられるつまみなんだって。
直接、伊豆諸島とは関係ないんだけど、この店はおでんが看板メニュー。おまかせでお願いしたら卵、がんも、つくねを見繕ってくれたよ。優しい出汁が染み込んだ優しいおでん。
270円だったので思わず注文しただし巻き玉子。これも出汁が効いててうまいうまい♪
伊豆諸島の料理の中ではこれが有名なんじゃないかなぁ。『べっこう』または『島寿司』ともいう、醤油に漬けてヅケにした魚をネタに握ったお寿司ね。そしてワサビではなく、からしを使うのがポイント。ご飯がちょっと甘めなのも特徴かなぁ。この日はスズキを使ってたよ。白身魚を使うことが多いみたい。
島焼酎をロックで飲みたくて頼んだのがこの銘柄。
そしておつまみにくさやを。『嶋自慢』は新島の焼酎で、この樫樽貯蔵は樫樽由来の甘い風味が特徴。
“焼酎”って聞いて思い描く味わいよりもどちらかというと洋酒に近いと感じると思う。そして伊豆諸島を代表する食品『くさや』。噛めば噛むほど味わい深くて、おつまみにピッタリ!
最後にもう一杯、ちょっと個性的なやつが飲んでみたくて頼んだのがこれ。
八丈島の『芋 情け嶋』。芋って書かれてるけど、芋麹ではなく麦麹を使ってるから実際には芋+麦のブレンド焼酎なんだよね。こういう作り方は伊豆諸島の特徴みたいだよ。芋のふくよかな風味と麦のさわやかな味わいのいいとこどりでハマること間違いなし!
〆に食べたのがこちら。
おでんの出汁で炊いたご飯をにぎって、ネギ味噌を表面に塗ってバーナーで炙った一品。
出汁の香り、ネギ味噌の香り、それを炙った香り…いろんな香りが交錯して、〆なのに食欲を掻き立ててくる(笑)。
半分ぐらい食べたあとに添えられた出汁をかけて食べるとお茶漬け風で食べられるから一度で二度美味しい〆だったよ。
ってわけで奥神楽坂でちょっと変わった料理と焼酎、なんかかっこいいでしょ?(笑)。mogoodで集まった仲間とも盛り上がること間違いなし!!!
吹込 (ふきこみ)で、
是非グルメマッチングアプリの
mogood(モグット)を使ってみてね。
店舗情報
店名 | 吹込 (ふきこみ) |
---|---|
電話番号 | 03-5261-5054 |
住所 | 〒162-0801 東京都新宿区山吹町263 ライオンズマンション山吹町102 地図を見る |
アクセス | 有楽町線「江戸川橋駅」より徒歩3分 |
営業時間 | 18:30〜01:00 |
定休日 | 日曜日、祝日 |
この記事を書いた人
だいちゃん
酒と手料理とラーメンとラーメンとラーメンが好きなグルメブロガー。
平日は八王子から都心へと東京横断。休日は家で料理をする30代男子!
ぺこはら日記:http://pekohara.blog.jp
この記事が気に入ったら、
いいね!してね