【富士屋本店グリルバー】三軒茶屋に復活したコスパ抜群の立ち飲みビストロ！

どうも、こんばんはウピマロです！
三軒茶屋に2018年6月3日、飲食店ビルの都市型商業施設「GEMS(ジェムズ) 三軒茶屋」がオープンしました。

ここに入ったのが知る人ぞ知る「富士屋本店グリルバー」
以前、三茶の釣り堀跡にあったお店なのですが、建物の老朽化のため、惜しまれながらも閉店してしまったのです。

このお店がなんと約2年半ぶりに新しい形でカムバック！
というわけで注目度も自ずと高く、大人気店としてまたその名を三茶に轟かすことでしょう！
では早速ご紹介します！

場所はGEMS三軒茶屋の3F。エレベーター、または階段で登っても行けます。

アクセスは東急田園都市線「三軒茶屋駅」北口Aより茶沢通りを下北沢方面へ向かって徒歩2分ほど。

オープンして間もないため、入り口にはお花が飾ってありました。

店内はとっても賑わっていましたよ〜！

平日水曜日の21時頃、予約なしでギリギリ入店できました！
人気店なので基本的には予約して行かれることをオススメします。

店内のメイン部分はコの字型の立ち飲みカウンター席。

厨房を囲うように配置されており、オープンキッチンでライブ感があります。

この時に感じたのは、厨房のスタッフさんとの距離が非常に近いこと。
なので注文しやすい。笑

また壁側には座れる席もしっかりと用意してあるので、立ち飲みが苦手な方でも安心です。

まずはメニューを拝見！（本日のおすすめ）

三軒茶屋店では他の店舗では行っていない日替わりのおすすめメニューを用意しています。

そして定番のグランドメニュー！

富士屋本店系列のお店では各店舗のシェフがそれぞれメニューを考えているということで、どこも同じメニューではないそうですよ。

『牛レバームース』1本 300円

このソフトクリームのような可愛い見た目のメニュー、以前もありました！懐かしくなり、もちろん注文！
濃厚なレバーが後引く美味しさです。

飲み物は『富士屋ハイボール』を注文！料理が楽しみで仕方ないウピマロです。

『つぶ貝のアサリバター焼き』850円

貝好き×バター好きの方は絶対注文してしまうメニューではないでしょうか。。
来た瞬間、「あれ？このメニュー注文したっけな？」と思うほど、メニュー名とのギャップが。。

スプーンでかき分けると見慣れた器でした♪笑

バターのまろやかさに、魚介の旨味が加わり、めちゃ旨い。。
追加で注文したバケットの上に乗せて食べればお腹も大満足！

『鴨ロースのロティ』1,450円

グリルバーということでお肉料理は注文必須でしょう！
焼かれた鴨肉の上にブルーベリーの粒がちょこんと乗っていて、下にはブルーベリーソースが敷いてあります。
ソースをたっぷり付けて食べてみると、最初に口の中にブルーベリーの甘みが広がり、噛んでいるうちに鴨肉の旨味と塩気が出てきて２段階の味わいを楽しめます。
まさに美味しさの二段階右折やー！

グランドメニューも、シェフの気分次第でソースなどが変わるそうなので、行った時によって違った味わいを楽しめるのがいいですね！

『ゴルゴンゾーラと松の実のパッケリ』1,200円

パッケリというのは南イタリアのカンパニア州生まれの筒状のパスタ。
モチっとしながらも歯ごたえがあります。濃厚なゴルゴンゾーラソースとよく絡み、松の実のコリっとした食感がアクセントになっています。
こちらにもバケットを追加注文して、ソースをつけて食べたい。。

そしてこの後『本日の鮮魚と花のカルパッチョ（1,100円）』を注文したところ、本日はもう売り切れだったため、泣く泣く別のお肉料理を注文。
水曜日と日曜日は築地市場がお休みということで、鮮魚を食べたい方は避けて来店したほうが良いそうです。。泣

『北海道産サーロイン』1,500円

というわけでカルパッチョは諦めて、２つ目の肉メニュー！
なんとこちらのサーロイン、200g〜300gあるそうです。
さらにフライドポテトもたくさん乗っていて、添えてあるズッキーニや茄子、ヤングコーンなどの野菜も美味しい。
シェフの方に話を伺うと野菜はお客さんのことを考えて、新潟産の水質が良いところのものを使用されているとのことでした。

1,500円でこのボリュームと美味しさ。。
このコスパの良さは、さすがとしか言いようがないです！

ちなみに、お肉系でシェフ一番のオススメは『熟成仔羊のグリル（1,450円）』だそうです。
残念ながらこの日は売り切れていました。。次回は絶対食べたい。。

三茶店にはテラス席もあるので、この時期最高です！

ヘビロテ必至のお店が三軒茶屋にできました！
ぜひコスパ抜群の「富士屋本店グリルバー」さんに行ってみてくださいね。